環境設定

r429がもっとも安定していた時期はたぶん過去のものです。開発最新版の方が動作も速くなっています。

GoogleCodeから特定のリビジョンのソースコードをまとめてダウンロードすることができないので、本来であればサブバージョンを導入してー、となるのですが、MIT-Licenseだしまあ大丈夫だろうということで、勝手にbitbucketにレポジトリをミラーリングしました。
bitbucketであれば、あるリビジョンのソースコードをアーカイブファイルでダウンロードすることができるので、それを利用しましょう。

(私が反映させた中で)最新版に対応するソースコード一式


バージョン管理システムでダウンロードする場合は次のようにします。

Subversion(Google Code)を利用する場合には

svn checkout https://xtal-language.googlecode.com/svn/trunk xtal

Mercurial(bitbucket)を利用する場合には

hg clone https://bitbucket.org/Sukai/xtal

これで、カレントディレクトリにxtalという名前で全ソースコードが追加されます。


なお、VC++2008でビルドしたバイナリとインクルードファイルのセットも用意しましたので、VC++2008を利用している方はどーぞ。「コード生成:マルチスレッド (デバッグ)」になっていますので、「マルチスレッド DLL」が良い方はご自分でビルドしてください。

r429に対応するWindowsバイナリとインクルードファイル

Xtal
+-include
+-lib
  +-xtallib.lib    マルチバイト+Release
  +-xtallib_d.lib  マルチバイト+Debug
  +-xtallib_u.lib  Unicode+Release
  +-xtallib_ud.lib Unicode+Debug

ダウンロードしたらVC++のライブラリとインクルードパスにそれぞれ対応するディレクトリを追加します。

私はいつも上みたいにビルドしてパスを通し、プロジェクトの設定から依存ライブラリに追加するか、以下みたいなプリプロセスを書いてます

#ifdef _UNICODE
# ifdef _DEBUG
#  pragma comment(lib, "xtallib_ud.lib")
# else // _DEBUG
#  pragma comment(lib, "xtallib_u.lib")
# endif // _DEBUG
#else // _UNICODE
# ifdef _DEBUG
#  pragma comment(lib, "xtallib_d.lib")
# else // _DEBUG
#  pragma comment(lib, "xtallib.lib")
# endif // _DEBUG
#endif // _UNICODE

もしくは、xtal_all_src.hをどこか1つのC++ファイルでインクルードする手もあります。リビルド時に毎回Xtalライブラリのソースコードのビルドが入ってしまいますが、パスの設定などが面倒な方は試してみてはいかがでしょうか(Xtal本から得た情報です)。

setup.txt · 最終更新: 2012/09/12 05:06 by sukai
www.chimeric.de Valid CSS Driven by DokuWiki do yourself a favour and use a real browser - get firefox!! Recent changes RSS feed Valid XHTML 1.0